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SEO対策がバッチリならデザインは関係ない?
WEBデザイナーが、まず知っておくべきSEOの仕組み

この記事を書いた人

エレメント

WEBマーケティング、WEB制作を中心とした札幌の会社。「輝きを共に創造する」ことをビジョンに社員一同奮闘中である。

WEBデザイナーとして、SEO全くわかりません!!と胸をはって言えるのはいかがなものか。
と思い、デザイナーが最低限知っておくべきSEOの仕組みをまとめてみました!

WEBデザインを進める上で、見た目重視になっていませんか?
たくさんの方々に見てもらいPRし、最終目標へ導くことがWEBサイトの役割であり、きれいなものを見せる。だけで終わってしまっては役割は果たせません!

では、より結果をだすことができるサイトをデザインするには何が必要か。それは【SEO】の知識ではないでしょうか。SEOを知っているデザイナーと知らないデザイナー。どちらにサイトを作ってもらいたいたいですか?多くの企業が後者と答えるでしょう。きれいなだけのサイトではなくコンバージョン率の高いサイトをつくるにはSEOの知識は必要不可欠

あなたに頼みたい!と言われるデザイナーになるために、SEOをしっかりと学んでいくことが重要です。

 

もくじ————————————-

1.SEOてなに?

2.コンテンツのデザインの重要性

3.SEOとデザイン

●ナビゲーションのプランニング

●画像を軽量化する

●テキストはなるべく画像にしない

●モバイルフレンドリーが重要

4.まとめ

————————————-

1.SEOてなに?

ネット上で知りたいことを調べる時に検索窓に「知りたい情報を表示させる」ための「言葉」を入力しますよね?たとえば「おいしいくて体にいいケチャップ」がほしい時。あなたなら検索窓にどんな言葉を入れますか?「おいしい ケチャップ」「ケチャップ オーガニック」「体にいい ケチャップ」このように言葉を入れたとします。その時にGoogleが、検索結果を表示してくれます。ここで上位に表示されるようにすること。これが【SEO】です。

ですが、せっかく検索の上位に上がってきたけれど、いざ開いてみると見ずらい。読みにくい。と感じユーザーが他のサイトをみに行ってしまうなんてことになったら?!せっかくの努力が水の泡。デザインがこの妨げになることは絶対にあってはいけません。

 

2.コンテンツのデザインの重要性

SEO対策の要であるコンテンツマーケティング。ユーザーが知りたい価値のあるコンテンツを制作しても、読みづらくて読む気になれなかった。などの理由で離脱されてしまうとせっかくのコンテンツが台無しです!
デザインときくと、色や配置。装飾やかっこいい画像!というイメージがあり、書いてあることがよければデザインなんて関係ない!という声も耳にすることがあります。
ですが、文字間や余白などもデザインをするということに含まれ、人が気づかない、潜在的な感覚を刺激するのです。
せっかくの価値のあるコンテンツが、そのような理由で読んでもらえない!それは絶対に避けなければなりません。
また、サイト内からのコンテンツへの誘導もスムーズでなければなりません。そのためにも最初の構成が重要になります。

 

3.SEOとデザイン

では、どのような構成するうえで、どのようなことに気を付けるべきか!
ページの構成やデザインをする上で、SEOにかかわる重要なことがいくつもあります。

  Googleが掲げる10の事実の一番最初に

 

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

Googleが掲げる10の事実 より文章一部引用

 

とあります。この文章からGoogleは常にユーザーファーストであることがわかります。

 

ナビゲーションのプランニング

 サイトの中でナビゲーションの役割は重要です。どこにどのようなページがあるか、知りたい情報をすぐに見ることができるか。目的の場所に何十回もクリックを重ねないと到達できないのでは、ユーザーが使いやすいサイトとはいえません。なので、階層の整理をしっかりとし、各ページの内容が明確なナビゲーションが必須となります。このようなページ遷移や構造を考えることもデザインの一つです!

また、ナビゲーションと同じく、パンくずリストもユーザーがサイト内で迷子にならないために重要です。

 

画像を軽量化する

 わかりやすさ、見やすさの観点から画像をサイト内に配置することの重要性が高まってきています。ですが画像が増えるほどサイトが重くなり、ページを開くたびに時間がかかってしまうことになります。そうなるとユーザーの離脱率が高まり、ユーザーファーストとは言えなくなるのです。ですので画像は高解像度のものは避け、尚且つそのサイズにあったものにする。大きく表示される画像が荒く見辛いものでもよい印象を与えないため、見やすさと使いやすさのバランスが重要になります。

 

文字はなるべく画像にしない

SEOの評価において画像内の文字を認識することができません。特に検索ワードとなる重要な文字については画像にしてしまうのはもったいないのです。各ページやコンテンツだけではなくナビゲーションの文字もなるべく画像にすることは避けましょう。

 

モバイルフレンドリーが重要

 現在サイトを閲覧する端末としてスマートフォンの割合が増えています。

パソコンで見ることを前提に作成したままでは、スマートフォンでみたときに表示が小さくなりズームしないと表示を大きくすることができないなど、使いやすさとは程遠いサイトになってしまうのです。Googleでは2016年後半から、ランキング、構造化データの解析、スニペットの生成にサイトのコンテンツのモバイルバージョンを優先的にしようするというテストを開始しました。これをきっかけにレスポンシブ対応のサイトはどんどん増えています。

スマートフォンで見た時の文字の大きさ。タップするボタンの押しやすさ。など様々なデバイスでそれぞれの見やすさを重視したデザインが求められるため、しっかりとどの端末でも最適な表示がされるサイトを作ることが重要です。

 

4.まとめ

ただデザインする。というだけでは価値のあるサイトにはなりません。SEOの知識を徐々に深め、本当のユーザーファーストを追求することで自然と人気のあるサイトになっていくのではないでしょうか。こういった信頼を積み重ねることで、第三者から紹介されるようなサイトになること。そうなるとまた順位があがるきっかけとなります。やみくもに順位をあげる!を目標とするのではなく本来の目的を明確にし、愛されるサイト作りができるデザイナーになっていきましょう!

 

エレメントはサイト制作から管理まで一貫して担うことで、最初からSEOに強いデザインを意識したサイト作りが可能です。また、サイト完成後のコンテンツ制作をプロがしていくことでさらに良い価値のあるサイトへと成長させていくことができます。集客を広告からコンテンツマーケティングへシフトすることで、今まで以上の成果をあげた事例もたくさんあります。

気になる方はいつでも気軽にご相談ください!

 

 

SEOを学び始めたWEBデザイナーである私が、自分で理解できた学びをこの記事でアウトプットしてみました!私のような立場の方々意外にも、SEOに強いサイトを作りたい企業さまも【SEO デザイナー】などで検索したりするのかなーと思いましたが、記事を書くうえでどのように検索されるかをしっかりと考えなくてはいけないのですよね。わたしはそこまで考えられているのか。まだターゲットと内容にブレがある気がしてモヤモヤ…

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