冬の北海道で楽しみたいことといえば、真っ先に浮かんでくるのがスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツですよね。

気温が低く豪雪地帯である北海道のゲレンデは、パウダースノーが降り積もり、滑りやすさも抜群。ベテランの方はもちろん、初心者の方にとっても楽しい体験になるはずです。

ですが、やはり北海道は大きい。

どうしても移動に時間がかかってしまうため、日帰りだと楽しみきれない可能性が高いです。本州在住の方であれば特に、宿泊先も一緒に考えなければなりません。

そこでこの記事では、北海道のスキー・スノボ旅行で便利な「ゲレンデ近くのおすすめ宿」を、スキー場とセットでご紹介します。

1、ぴっぷスキー場から徒歩5分「遊湯ぴっぷ」

北海道の中心部に位置する比布町は、スキーのまちとも言われるほど、ウィンタースポーツにぴったりのロケーション。旭川や美瑛など、北海道でも有名な観光スポットへのアクセスも良好です。

大雪山連峰をバックに広大な上川盆地を一望できる「ぴっぷスキー場」では、道北一の広大なゲレンデで多彩なバリエーションのコースを堪能できます。

パウダースノーと広大な景色を楽しんだあとは、すぐ近くのリゾート施設「遊湯ぴっぷ」で心身ともにリラックス。自慢の温泉は、湯ざわりが柔らかく、鉱石の発する赤外線により身体の芯から温めてくれます。

夕食の和洋折衷の御膳では、比布町の食材を使った四季折々の食材を堪能し、心も体も大満足。

アクティビティを楽しみたい家族連れの方や、本格的にスキー・スノボを楽しみたい方、温泉をじっくり楽しみたい方におすすめのリゾート施設です。

住所	〒078-0327北海道上川郡比布町北7線16号
スキー場まで	徒歩で5分
連絡先	0166-85-4700
駐車場	あり
公式サイト	遊湯ぴっぷ

2、ニセコビレッジスキーリゾート直結「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」

海外でも人気のニセコビレッジ。新鮮なパウダースノーを求めて多くの人が訪れるニセコのスキー場は、スキー好き・スノボ好きにはたまらない環境。

そんなニセコビレッジのゲレンデに直結の「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」は、特別な日を過ごしたい方におすすめのリゾートホテルです。

客室は全室洋室で、落ち着いた雰囲気。源泉かけ流しの温泉が堪能できる「美人の湯」や、冬のみ営業のスパなどもあり、とことんリラックスを追求することができます。

住所	〒048-1521北海道 虻田郡虻田郡ニセコ町東山 温泉
スキー場まで	シャトルバスで移動
連絡先	0136-44-3311
駐車場	あり
公式サイト	ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ

3、ルスツリゾート直結「ルスツリゾートホテル＆コンベンション」

北海道最大級のルスツリゾートは、まさに北海道のスケールを感じることのできるスキー場。3つのピーク（山頂）にまたがるゲレンデは、誰でも安心して滑ることのできるワイドな緩斜面から、上級者を満足させるアグレッシブなバーンまで様々。

札幌市内からも新千歳空港からも車で90分ほどなので、アクセスも良好です。

ルスツリゾート内にあるこのホテルは、一種のテーマパークと言えるほど巨大な施設で、天然温泉やプール、各種ダイニングやショッピングまで、幅広く楽しむことができます。

スキーを1日中滑っていたいという本格派の方も、色々なレジャーを楽しみたいという家族連れの方も飽きない旅になるはずです。

住所	〒048-1711北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地
スキー場まで	ゲレンデ直結スキーイン・スキーアウト可能
連絡先	0136-46-3111
駐車場	あり
公式サイト	ルスツリゾートホテル＆コンベンション

4、星野リゾートトマムゲレンデ内「トマムザ・タワー」

星野リゾートトマムは、オールシーズンで屋外アクティビティが楽しめる人気リゾート。夏はラフティングやカヌー、乗馬体験、冬はスキーやスノボ、アイススケートなどが楽しむことができ、家族連れの方に人気です。

冬には、軽くてドライなパウダースノーがゲレンデを埋め尽くし、初級者から上級者まで、気持ちよく滑れるはずです。

ゲレンデの麓に位置するトマムザ・タワーは、モザイク柄が目立ち、トマムのランドマーク的存在。スキーインが可能で、1日滑ったあとはそのまま快適な空間でくつろげます。

敷地内の「木林の湯」では、星空を眺めながらゆったりと露天風呂を楽しむことができます。レストランは最大20店舗が出店されていて、食事に困ることもありません。

星野リゾートの手厚いおもてなしを楽しんでみたいという方は、ぜひ。

住所	〒079-2204北海道勇払郡占冠村中トマム
スキー場まで	ゲレンデ直結
連絡先	0167-58-1111
駐車場	あり
公式サイト	トマムザ・タワー

５、サホロリゾートスキー場から徒歩1分「サホロリゾートホテル」

北海道の真ん中に位置する十勝サホロリゾートは、3つの空港（新千歳空港・旭川空港・帯広空港）からのアクセスが良好。各地の観光スポットなどから周遊ルートが組みやすく、北海道らしい環境と体験を楽しむことができます。

そんなサホロリゾートのスキー場に徒歩1分という立地にあるホテルが「サホロリゾートホテル」。全館禁煙で清潔感のある館内は、ファミリーにも安心。十勝地域のたくさんの木々によって浄化された空気は、カラダが欲しがる新鮮でおいしい空気です。

オートロウリュのサウナで身体の芯から温まって、道産食材をふんだんに使った郷土料理でお腹も満たされる。朝食は北海道限定乳酸飲料「カツゲン」、道産小麦や道産米などを使った和洋食のバイキングでボリューム満点に楽しめる内容です。

住所	〒081-0039北海道上川郡新得町 狩勝高原
スキー場まで	徒歩1分
連絡先	0156-64-7111
駐車場	あり
公式サイト	サホロリゾートホテル

6、富良野スキー場ゲレンデ直結「新富良野プリンスホテル」

北海道の中心に近い内陸部に位置する富良野スキー場は、十勝岳連峰の雄大な景色を眺められるゲレンデで有名です。パウダースノーなのはもちろん、坂の幅が広く、穏やかな坂も多いので、比較的初心者の方でも滑りやすいスキー場です。

「わくわくファミリースノーランド」にはスノーラフティングやスノーモービルなど、家族みんなで楽しめるアクティビティが用意されています。

新富良野プリンスホテルはゲレンデに隣接しており、スキーイン・アウトが可能です。客室はツインやダブルなどの洋室が多く、最大3名まで利用可能です。

大浴場は天然温泉「紫彩の湯」となっており、富良野大地地下1,010ｍからのアルカリ性高張性低温泉を使用しています。内風呂にはジェットバス。露天風呂では満天の星空を眺めながらの入浴です。

レストランは和洋のレパートリーに富んだ品揃えで、身も心も満足できること間違いなし。

住所	〒076-8511北海道富良野市中御料
スキー場まで	ゲレンデ直結スキーイン・スキーアウト可能
連絡先	0167-22-1111
駐車場	あり
公式サイト	新富良野プリンスホテル

まとめ

今回は、北海道のスキー・スノボ旅行で便利な「ゲレンデ近くのおすすめ宿」をご紹介しました。

ゲレンデから宿までの距離が近いと、終わりの時間も気にせず一日中スキーを堪能できるのが魅力的ですね。今回ご紹介した施設を参考に、気になるところがあればぜひ行ってみてください！