札幌で入院できる精神科病院18件をご紹介
【最新版】処方頻度が高い抗不安薬ランキングベスト5
★記事の目的
エレメントではサイト制作、コンテンツマーケティングをご依頼されているお客様の中に、精神医療を専門とする病院もいらっしゃいます。
こちらの病院では、どのようなコンテンツがユーザーにとって価値が出やすいかなどを日々学び調査をしております。今回はその一環として、処方頻度の高い抗不安薬を調べ、ランキング形式にまとめました!早速ご紹介していきます。
目次
第1位 ロラゼパム錠0.5mg「サワイ」
第一位はロラゼパムでした!このお薬は同一成分である先発薬「ワイパックス」の後発医薬品(ジェネリック)です。通常、神経症における不安・緊張・抑うつ、心身症(自律神経失調症、心臓神経症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつの治療に用いられます。
「ロラゼパム」を服用した人の声
・不眠症で、毎日寝る前1錠または半錠飲んで寝ています。1錠飲んだ時は快眠する時もあるのですが、次の日の夕方の4時頃から鬱のような症状が出て、食欲不振、物凄い恐怖感、不安感が出ます。
・服用するとよく眠れるのですが次の日午前中は眠いというかダルい。
・頓服として一回一錠飲んだりしてますが、効いた感じがまったくしません。
第2位 ロフラゼプ酸エチル錠1mg「サワイ」
第2位はロフラゼプ酸エチル錠!このお薬は「メイラックス」のジェネリック医薬品です。通常、神経症および心身症(胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の治療に用いられます。
「ロフラゼプ酸エチル」を服用した人の声
・ロフラゼプ酸エチルとベルソムラ(不眠症の薬)を服用しているが、疲労感と眠気がありました。入眠できるも夜間途中覚醒あり、朝まで意識が朦朧とした状態(寝たり起きたり)を繰り返す感じです。起きるのも怠くてキツくて憂鬱です。
・ロフラゼプ酸エチルを夕食後に飲んでいますが、翌日すごく眠いです。普段から眠いですが更に眠いです。
第3位 アルプラゾラム錠0.4m「サワイ」
このお薬は「コンスタン」や「ソラナックス」のジェネリック医薬品として製造されました。脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安、緊張などを和らげます。
通常、心身症(胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症状や不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の治療に用いられます。
「アルプラゾラム」を服用した人の声
・副作用の眠気が強く、半錠にして内服しています。
・作用時間が短いので、離脱症状が少し出やすい印象があります。
・緊張するような場面で事前に1錠飲んでいます。薬を飲むことで安心感が得られ、今のところパニック発作も起きていません。
第4位 ソラナックス0.4mg錠
このお薬も「コンスタン」や「ソラナックス」のジェネリック医薬品として製造されました。気持ちを落ち着かせ、不安や緊張をやわらげ、憂鬱な気分を改善させるベンゾジアゼピン系薬剤です。ベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系の違いはこちらで解説しています。
通常、心身症(胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症状や不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の治療に用いられます。
「ソラナックス」を服用した人の声
・1錠を飲むと効果はありますが、眠くなってしまいます。
・吐き気がある時はスルピリドも飲んでいます。
・飲むことで不安、胸の重さや息苦しさが緩和されました。
第5位 デパス錠0.5mg
デパスは先発薬として2012年7月に販売開始されました。ジェネリックに「エチゾラム」があります。このお薬はベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張をやわらげます。また、筋肉の緊張をとる作用があるため肩こりなどで処方されるケースもあります。
通常、神経症、うつ病、心身症(高血圧症、胃・十二指腸潰瘍)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の改善、けい椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛における筋肉のこわばりなどの改善に用いられます。
「デパス」を服用した人の声
・飲むと落ち着くので、外出もできるようになりました。
・不眠に悩まされていましたが、ぐっすり眠れるようになりました。
・イライラ感や脱落感に効くので、私には無くてはならない薬です。
まとめ
1位:ロラゼパム錠0.5mg「サワイ」
2位:ロフラゼプ酸エチル錠1mg「サワイ」
3位:アルプラゾラム錠0.4m「サワイ」
4位:ソラナックス0.4mg錠
5位:デパス錠0.5mg
お薬の服用にあたっては、担当医の指示に従い適切に服用しましょう。
※「服用した人の声」は某ポータルサイトより集めているため、正確ではない情報も含まれている可能性があります。