北見ランチのおすすめ店12選!道東民が厳選してご紹介
「卵」と「玉子」の違い言えますか?意外と知らないことにびっくりです!
おいしいたまごは食卓の主役!
オムライスや親子丼はメインにもなるし、ハンバーグやフライ料理、ケーキなどのお菓子には欠かせない縁の下の力持ち…。
あれ?ちょっと待って!
「たまご」って、「卵」とも書くし「玉子」とも書きますよね。
どちらも同じ「たまご」なのに、どうして違う文字を使うのでしょうか?
どちらを使えばいいのか、迷ってしまいますよね。
ということで、今回は「卵」と「玉子」の違いについて。
普段何気なく食べている「たまご」の文字による違いを知れば、もっとたまご料理が好きになってしまうかも!?
目次
「卵」って何?
まずは一文字で書く「卵」について。
こちらは鳥や魚、虫などの殻を破って孵化(ふか)し、成長していく生物のたまごのことを言います。
卵にはさまざまなサイズがあり、小さいものではウニの卵(直径約100μm)、大きなものはダチョウの卵(長径約11cm)があります。
それから、ニワトリのたまごの場合、一般的には生の状態のものを「卵」と称します。
なので、「玉子かけご飯」ではなく「卵かけご飯」と表記するのが一般的です。
ところで、卵黄にはタンパク質・脂肪・ミネラル・ビタミン類が多く含まれており、栄養価が高いことは以前このブログで紹介しました。
くわしくは下のリンクからどうぞ↓
【完全栄養食品】卵の栄養成分を効率よく取得するための調理法とは?
受精卵の卵割(細胞分裂のこと)には、多くのエネルギーを要します。
つまりニワトリの卵を孵化させヒナを育てるためには、これらの栄養素が不可欠なんですね。
「玉子」て何のこと?
つぎは、漢字2文字の「玉子」について解説します。
こちらは、食用として用いるものを「玉子」と書きます。
なので、ニワトリのたまごの場合は「卵」と「玉子」、どちらで書いても間違いではありません。
それから、先ほど「生の状態のものを「卵」と称する」と説明しました。
ということは…お気づきでしょうか?
そうです、調理した場合は「玉子」と表記するのが一般的です。
「カニ玉」や「釜玉うどん」といったメニューは、玉子の「玉」の文字が使われていますね。
まとめ
「卵」と「玉子」の違いは、
- 卵…鳥・魚・虫などの殻を破り孵化する生物のたまご
- 玉子…食用として用いるたまご
ニワトリのたまごの場合は調理法によって変わってきますが、基本的には「卵」でも「玉子」でも、どちらでもOKです。
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ぜひ一度お試しください。