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TKGの恋人!ぴっぷ小ねぎ醤油が美味しすぎる秘密にせまってみた
こんにちは!
旅とごはんとおやつをこよなく愛するエレメントスタッフのみえです。
北海道の名産品マニアでもあります。
比布町のふるさと納税のリターン品としても活用されている「北海道比布町のとっておき濃厚たまごかけごはんセット」。
使われている卵は大熊養鶏所のかっぱの健卵。
そして、比布町発祥のゆめぴりかとぴっぷ小ねぎ醤油です。
当初は、お客様の大熊養鶏所様の記事作成のためにと社長から頂いたぴっぷ小ねぎ醤油とかっぱの健卵。
「食べてみてね♪」
「あざーす!!」というわけで、かっぱの健卵も美味しくてびっくりしたのですが、とにかくぴっぷ小ねぎ醤油が美味しすぎ!
たまごかけごはんにはもちろん、何にかけても美味しいということに気づいてしまいました…。
何でこんなに美味しいの?
調べるとぴっぷ小ねぎ醤油の美味しさの秘密が3つありました。
目次
【秘密①】日本醤油工業(キッコーニホン)で作られている
ぴっぷ小ねぎ醤油が作られているのは、創業19年の旭川最古の日本醤油工業(キッコーニホン)です。
醤油の会社としては70年以上の歴史をもつ日本醤油工業(キッコーニホン)ですが、明治23年に興した酒造店でした。
大戦末期に政府の指導により酒造業から醤油醸造へと転換した歴史があります。
地元では知らない人はいないほど愛されている伝統の味を食卓に届ける信頼の醤油会社で、ぴっぷ小ねぎ醤油は作られています。
おいしいTKGのためには「ただの醤油ではだめ!」ということで、TKGのためのオリジナルの醤油が開発されました。
ぴっぷ小ねぎ醤油の製造所の日本醤油工業(キッコーニホン)について詳しくはこちら
【秘密②】ぴっぷ小ねぎを使っている
比布町の農協で出荷している小ねぎ「旬の彩り」がいわゆるぴっぷ小ねぎです。
道産子でも知らない、超地元級の隠れた名産品なぴっぷ小ねぎ。
私みえも、ぴっぷ小ねぎ醤油と出会って初めて知った食材です。
このぴっぷ小ねぎの出荷までの期間は2年!
普通のねぎよりかなり長い時間がかかります。
夏に育った小ねぎを収穫しません。冬になれば雪が積もります。
12月になると雪の中から掘り出され、ハウスの中で伏せ込み、新芽を育てます。
比布の1月と2月の日最低気温(平年値)は-14℃前後。
そして、最高気温は0℃に届かない真冬日が比布では27日(平年値)にもなります。
そんな過酷とも言える厳しい寒さの冬を越したぴっぷ小ねぎは、甘みと肉厚な食感がある独特の風味をもつご当地ならでは食材です。
越冬ネギは1年ものが多いですが、比布は2年ものと手間もかかるため出荷量も限定される超激レアな贅沢越冬小ねぎなのです。
【秘密③】比布町を盛り上げたい!熱い気持ちがつまっている
比布町の新たなお土産として開発されたのが「北海道比布町のとっておき濃厚たまごかけごはんセット」です。
2016年3月14日の比布駅の駅舎オープンとともに発表されました。
開発には3年の月日が…。
比布町内の若手経営者が集まって結成されたプロジェクトで、「なんとか新しいものをつくりたい」と沢山の課題を乗り越え作られた努力の結晶でもあります。
「北海道比布町のとっておき濃厚たまごかけごはんセット」のお米と卵はもともと比布町の名産品でしたが、ぴっぷ小ねぎ醤油はこのたまごかけごはんセットのためだけに開発・製造された比布町の熱い気持ちがつまった渾身の醤油なのです。
オール比布のたまごかけごはんセット誕生秘話について詳しくはこちらへ
ぴっぷ小ねぎ醤油が美味しい秘密は、歴史と伝統のキッコーニホンのオリジナル醤油と比布町ならではの手間と時間のかかる小ねぎ、そして地元若手経営者の比布町の新しい商品を作りたい!という熱い気持ちでした。
…美味しいわけです。
まだ、食べたことのない方は、是非ぴっぷ小ねぎ醤油をお試し下さい。
きっと美味しさの虜に…。
何にかけても美味しくなるぴっぷ小ねぎ醤油について詳しくはこちらへ
ひと瓶買ったら余すのでは?と心配の方には、私みえが作ってみたぴっぷ小ねぎ醤油を使ったレシピも参考にしてみて下さいね。
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