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卵を毎日食べるとコロナウィルス感染と”さよなら”できるというのはフェイクニュース?!検証してみました!
これは4月14日フェイスブックに「コロナ(COVID-19)に感染して退院した人たちからの情報」として投稿されています。(2020年4月24日時点では、フェイスブックで真偽を審査中のようで中身をみることはできません)
内容は、毎日以下のことをすればコロナウィルス感染者もコロナと決別できる!というものです。
1)ビタミンC-1000(1000mg) 商品名だとこちらになると思います
2)ビタミンE
3)朝10時-11時の間に15-20分日光を浴びる
4)卵1個
5)1日最低7-8時間の休養(睡眠)
6)1.5リットルの水と食事 温かいものを!(冷たいものではなく、病院でだされるように温かいものを)
え?これがフェイクなの??
と最初思いました。なぜならすごくまともなことを言っているから。
でも世界のロイター通信はファクトチェックで「正しくない」といいきりました。
アメリカ疾病予防管理センター(U.S. Centers for Disease Control and Prevention: CDC)によると、アメリカ食品医薬品局 (U.S. Food and Drug Administration: FDA)は今のところCOVD-19に対応するどんな特定の治療方法も承認していない、ということです。
そうなんです。フェイスブックの投稿で
”INFORMATION FROM PATIENTS RECOVERING FROM HOSPITAL(コロナに感染して退院した人たちからの情報)”
となければ、世界保健機関WHO(World Health Organization)の東地中海地域事務所が勧めるコロナパンデミック下で摂るべき栄養アドバイスに沿っているし、ロイター通信でも上にあげられている個々の項目について肯定する内容を紹介しています。
そしてその中でも、私の目をひいたのが「卵」。
新鮮な食品やビタミン、水分の重要性は理解しているけれども、WHOやユニセフのコロナウィルスに関連した記事に「卵」がでてきます。
WHO東地中海地域事務所:
新鮮で加工されていない食品を摂りましょう!:動物性ならば 野菜、肉、魚、卵、牛乳 など。
ユニセフ:
成長期の子供たちにおやつとして、ナッツや、チーズ、ヨーグルト、ドライフルーツ、ゆで卵などをあげましょう!
前出のロイター通信でも、COVID-19の患者を診ている医師に1日1個の卵の有効性の確証はとれなかったとしながらも、下記のように紹介しています。
ハーバード医科大学によれば、
卵は多くの健康によい栄養素を含んでいます。
目によいルテインやゼアキサンチン(カテロイドの一種)
脳や神経によいコリン(レシチンに含まれる成分)
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンD
実際、卵1個には270ものIU(国際単位)、ビタミンDは41IUも含まれているし、Lサイズの卵は約72キロカロリーで約6gのタンパク質が含まれています。
と卵の食品としての優秀さを紹介しています。
卵は完全栄養食である!毎日食べてウィルスにまけない体になろう!!
「卵は完全栄養食」ときいたことあるでしょうか?
上記のハーバード医科大学では、タンパク質、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンD、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンを紹介していましたが、それ以外にも、
20種類のアミノ酸
コラーゲン
塩化リゾチーム:風邪の原因になる細菌などを溶かす働きがあります
亜鉛:新しい細胞が作られる組織や器官では絶対必要なミネラル
以前はコレステロールが上がるから卵は1日1個まで、ともいわれていましたが、最近の基準では1-3個を推奨するお医者さんも多いです。
コレステロールも、基準値内で高めの方が、認知症になりにくく、感染症にもかかりにくい、という研究結果もでています。
(*高コレステロール血症と診断されている方、両親、もしらかはどちらかの親が高コレステロール血症の人はかかりつけの医師に相談してください)
そんな卵!!
できれば栄養成分がぎっしりつまった卵を食べたいですよね!!
そして安心、新鮮ならなおさらのこと!!
私達のお客様である北海道比布町(ぴっぷちょう)で、鶏のエサからこだわった栄養たっぷりの卵を作っている「大熊養鶏場」さんの「かっぱの健卵(けんらん)」はまさに
卵の超優等生!
大熊養鶏場では通販を自社サイトとメルカリで行っていますので、「3密」も避けられますよ!
ぜひ、濃厚でもしつこくない味のかっぱの健卵、試してみてください!!
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