札幌で入院できる精神科病院18件をご紹介
北海道で転職したい医師必見!精神科医の平均収入を年代・国内地域別に比較
高収入のアイコンとして言われている医師になったにも関わらず、地域によっては精神科医で思ったような収入を得られないため転職を検討する医師も多いです。
「今後の年金に期待できない」
「子供の教育に力を入れたいので収入をもっと増やしたい」
「今よりもQOLが高くなる条件の良いところで働きたい」
そんな悩みを抱える精神科医に、年代別・地域別の年収をマーケティング会社のエレメントがご紹介します!エレメントでは皆さんに役立つ情報を日々提供していきたいと言う想いで記事を執筆し、ブログとしてまとめています。この記事を通して何か行動のきっかけになればライター冥利につきます!
思い切って違う土地で心機一転精神科医を始めてみませんか?
この記事が今後の転職活動の参考になればと思います。
目次
精神科医の年代・地域別の平均年収
20〜60代の年代別の年収
参考:リクルートドクターズキャリア
年代別に精神科医の年収を見ていくと、60代になると年収は「1000万〜1400万円未満」で200万円以上にはならないものの、全体的に年収は上がる傾向にあります。
また、30代では年収「600万円未満」が11%ありますが、40代になると600万円未満は0%。こちらは地域によっても影響してくる可能性が考えられます。
40代、50代になると「1400万〜2000万円未満」が半数を占め、年収1000万円以上は安定して得られるようになりそうです。
国内の地域別の年収
参考:リクルートドクターズキャリア
精神科医は関東、中国・四国地方では年収1000万円未満が4割以上に上るのに対し、北海道・東北、中部、関西、九州・沖縄地方ではほとんどの精神科医は1000万円以上の年収を得ています。
更に言うと関東以外では年収1400万円以上の精神科が6割以上存在しているのです。これらから見ると関東の精神科医の年収はかなり低い傾向にあることが伺えますね。
北海道・東北や九州・沖縄などいわゆる「地方」と呼ばれる場所は1000万円以上の年収が確実です。北海道・東北に至っては3割が年収2000万円以上ですので、年収のアップを期待するなら北海道・東北地方での勤務が適しているかもしれません。
精神科医の主な働き先・勤務形態
精神科医と一言に言っても働き方は様々です。比較的激務な大学病院で勤務する精神科医も多いかと思いますが、働き方の視野を広げることで自分にあった勤務形態が見つかるかもしれません。
総合病院・精神科病院
精神科医として総合病院や精神科の単科病院で勤務医として働くことができます。
総合病院など規模の大きい病院は外来の診察だけではなく、入院患者の経過観察などの対応も行いますので、多忙な病院が多いでしょう。
夜間の勤務を行う「当直」も比較的多いのが総合病院・単科病院の特徴でもあります。当直は給料が良い病院も多いので収入アップを期待する医師にはオススメです。
クリニック
クリニックは入院施設がなく、通院できるメンタルクリニックです。
会社の人間関係や日常に対して不安や悩みを抱えている人が増加傾向にある現代社会ではこのようなクリニックが増えており、精神科医は外来診療をメインとします。
外来診療がメインなので時間外勤務や当直はほとんどなく、QOLが高い勤務形態とも言えます。
精神科のクリニックを開業する際は内科・外科のように高額な医療機器設備を設置する必要がないため初期費用・維持費を抑えられます。その分年収の高さも期待できます。
精神保健センターなどの公的機関
精神相談などの福祉領域や医療行政の業務に携わることができるのが精神保健センターなどの公的機関です。
公的機関に勤務する場合は年収は1000万円に満たない場合が多いですが、時間外勤務はほとんどなく暦通りの休みが可能なのでワークライフバランスが保てるのが魅力ではないでしょうか。
まとめ
今回は、精神科医の年代別・地域別の平均年収、主な働き口をご紹介してきました。
データを見てわかる通り、精神科医は地域や年代でも平均年収が異なります。
その中でも北海道の精神科医は、比較的年齢を重ねるにつれて、全国的に年収が高い傾向にあることがわかりました。
北海道赤平市にある社会医療法人博友会 平岸病院では、精神科医を随時募集しております。
医局など組織のしがらみに囚われず、医師としての能力を尊重したチーム運営に尽力しています。
北海道の広大な大地のように伸び伸びとした環境で働いてみませんか?