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冬の始まりに楽しむネギレシピ2選 ― 根深く甘く育ったネギを味わおう

はじめまして!
北海道大学農学部で学ぶ大学生、そして現在マタニティライフ真っ最中の高木このはです。
私は普段、大学で「食と命のつながり」や「農と環境」について学びながら、日々の暮らしの中では安心して食べられる食品を選ぶことの大切さを実感しています。妊娠をきっかけに体と心に優しい食事をさらに意識するようになり、「本当に信頼できる食べ物とは?」と考えるようになりました。
目次
北大生がおススメする、ネギのおいしさを引き出す調理法!
冬の気配が近づき、朝の冷え込みが強まってくるこの季節。
市場に並び始めるネギは、寒さに耐えてじっくりと甘みを蓄え、いつもより深い旨味が感じられます。
そんな冬ネギを主役に、手軽に作れるレシピを2品ご紹介します。
材料も少なく、すぐ作れるメニューですので、長時間立っていたり、買い物にちょこちょこ出かけたりするのがなかなか難しい妊婦さんでも作りやすいメニューです!
1. ネギと豚バラの甘辛ソテー

外はこんがり、中はとろり。冬ネギの甘みが主役のごはんおかず。
豚バラのコクと、ネギの自然な甘みが引き立て合う一品。
焼き目をつけたネギの香ばしさが、寒い日にほっと心を温めてくれます。
材料(2人分)
- 冬ネギ(白い根深部+緑の部分) … 約200g
- 豚バラ薄切り … 120g
- ごま油 … 小さじ1
- 酒 … 大さじ1
- みりん … 大さじ1
- しょうゆ … 大さじ1
- 砂糖 … 小さじ1/2
作り方
- ネギは長さ5〜6cmに切り、白い部分と緑の部分に分けておく。

- フライパンにごま油を熱し、豚バラ肉を広げて炒める。色が変わったら一度取り出す。

- 同じフライパンに白いネギを入れ、中火でじっくり焼き目がつくまで炒める。
- 緑のネギを加えてさっと混ぜ、酒・みりん・砂糖・しょうゆを加えて味をまとめる。
- 豚肉を戻し入れて全体を絡めたら火を止め、皿に盛る。
ポイント・コツ
- ネギは焦がしすぎないよう、じっくり火を通すと甘みが引き出せます。
- 緑の部分は火の通りが速いので、最後に加えて食感を残すとよいアクセントに。
2. とろとろネギの味噌マヨネーズ焼き

とろける食感と香ばしい味噌の香り。ごはんにもパンにも合う万能おかず。
炒めたネギに味噌とマヨネーズを絡めて焼き上げる、簡単で満足感のある一皿。
味噌の香りがふんわり広がり、冬のキッチンに幸せな香ばしさが立ちのぼります。
材料(1〜2人分)
- 冬ネギ … 150g
- サラダ油 … 小さじ1
- 合わせ調味料:
・味噌 … 大さじ1
・マヨネーズ … 大さじ1
・みりん … 大さじ½
・砂糖 … 小さじ½
作り方
- ネギは斜め薄切りにする。

- フライパンに油を熱し、ネギを入れてしんなりするまで中火で炒める。
- 合わせ調味料を混ぜておき、ネギがしんなりしたらフライパンの真ん中に調味料を流し入れる。
- 調味料がネギに絡むように全体を軽く炒め、器に盛りつける。
おすすめポイント
- 焦げやすい調味料(味噌・糖分を含むもの)は、ネギが十分にしんなりした段階で加えると焦げにくくなります。
- 盛り付け後に刻みネギや白ごまを散らすと彩り・香ばしさがアップします。
冬ネギを美味しく味わうヒント
- 寒さの中で育つ冬ネギは、甘みと香りがしっかり乗っているのが特徴です。
- ネギは薬味としてだけでなく、主役素材として料理に使うと意外な美味しさが発見できます。
- 使いかけのネギは、根元を切りそろえてラップに包み、冷蔵庫保存。刻んだネギは冷凍保存も◎、味噌汁や炒めものにさっと使えます。
- 白い部分はじっくり火を通して甘みを引き出し、緑の部分は彩りとシャキッとした食感を活かす使い方がおすすめです。
まとめ
寒さが増す季節に甘みを蓄えた冬ネギは、食卓を豊かにしてくれる主役です。今回ご紹介した「ネギと豚バラの甘辛ソテー」と「とろとろネギの味噌マヨネーズ焼き」は、素材の旨味を最大限に引き出しながら、妊娠中の私でも無理なく作れる、体と心に優しいレシピです。
私自身の体験を通じて、改めて実感したのは、らる畑さんのオーガニック食品が持つ「安心感」と「美味しさ」です。生産者さんの温かい想いが込められた食材は、ただ安全なだけでなく、日々の食事を特別なものにしてくれます。
これからも、難しい専門用語ではなく、「等身大の大学生であり、一人の妊婦である私のリアルな視点」を大切にしながら、「食の安全は本当に必要?」「オーガニックは高い?」といった皆さんの素朴な疑問に寄り添い、共に学びを深めていけるブログを目指します。
安心できる美味しい食材でより豊かな食卓を囲みましょう!
