何によって憶えられたいか ドラッカーからの問いを考えてみる


こんにちは!エレメントのOです。

 

エレメントに参加する時、社長から「ドラッカーを読んだら会社が変わった!」を読みなさい、と言われたので、読んでみました。

 

結論:読んで良かった!!

 

ありがちなビジネス書とは違って、

 

ます、ケーススタディが分かりやすい。

精神論は説かず、

数人のスーパープレイヤーや経営者の活躍に頼らず、

スタッフ全員がドラッカーの言葉沿って実行、省み、確認、修正、再実行、を行うことで状況を変えていく。

更に業績が改善するだけでなく、業をとりまく地域社会に貢献しちゃう!

 

というすごい内容になっています。

 

本のなかには11企業1個人のケースがでてくるのですが、その最後の章、株式会社真田のケースでずっとひっかかっている言葉があります。

 

何によって憶えられたいのかって考えたことありますか?

 

「何によって憶えられたいか」

 

これは『非営利組織の経営』にでてくるフレーズです。

 

「私が13歳のとき、宗教の先生が『何によって憶えられたいかね』と聞いた。誰も答えられなかった。すると、『答えられると思って聞いたわけではない。でも50になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよ』といった」

(『非営利組織の経営』p219)

 

先述の書籍に出てくる株式会社真田(「京いりごま」「京とうがらし」で全国的に有名)の真田千奈美専務は

「自分の役割は、100年企業の山城屋を1000年永続する企業に育てること。その礎をつくった者として後世に憶えられたい」

 

と心に決め、その目的に向けて行動します。

 

結果、2期連続で減収だった会社は、数年後にはV字回復の増収増益に転じています。

 

「何によって憶えられたいか」

ドラッカーは生涯にわたって自身に問いつづけたそうです。

それは、昨日と異なる自分であり続けるために。

 

ドラッカーを読んだら会社が変わった!」の著者 佐藤等先生は、

 

誰にどんな存在として憶えられたいかを問うことは、未来に思いを馳せること。未来の人々が、今の自分の貢献に感謝し、記憶に残す。そんな未来を生み出そうと考えれば、おのずと後世のために今、自分がなすべきことは何かを問うことになる。姿勢が変わり、行動が変わる。覚悟が決まる。

 

と説明しています。

 

真田千奈美専務のケースはまさに、自分がなすべきことは何かを問い、姿勢が変わり、行動が変わり、覚悟が決まった結果、未来が変わった、ということでしょう。

 

一人の人が覚悟を決めたことで、会社の未来がかわる、それに関わる人の未来も変わる。

 

すごいことだな、と思います。

 

自分なりの「何によって憶えられたいか」


ドラッカーの言葉を考える時、

 

組織の中でどんな人として見られたいか、

家庭の中でどんな存在でありたいか

 

ということかな、と最初は思ったのですが、なぜか違和感極まりないんです。

 

きっとそういうことじゃない。

 

未来を見なければいけないのかな、と考えた時、思い出したのが

リーマンショックで混沌としている最中、拝金主義に飽き飽きして、

 

世の中が、

 

「人のためになることをする人」

「自分が幸せで、他人も幸せにする人」

 

が裕福になればいい、友人達に話していました。

 

「なんなら、お金なんかなくなっちゃって、自分も人も幸せにする人が優遇される世の中になればいいのに!」と。

 

それから10年以上経ちますが、この考えがあまり変わっていないことを、ドラッカーの問いに出会って再確認しました。

 

自分に貢献、人に貢献、社会に貢献した人が「Tポイント<徳(TOKU)>ポイント」をためて裕福になっていく。

 

そうするとみんなTポイントが欲しくて、同じように自分に貢献、他人に貢献することで世の中がポジティブにハッピーに変わっていく。

 

Tポイント考案者として憶えられたいな、と思いました。(結構、真剣です!)

 

ではどうやって実行、達成するのか。

 

とりあえず自分にいいきかせているのは、短気なので、

 

怒らない

 

なんなら「怒り」を「笑い」に転換

 

しようと切磋琢磨しているところです。

 

今回は私なりの「何によって憶えられたいのか」を考えてみましたが、それが当たっているのか、的外れになっていないのか、って一人で判断するのって難しいですよね。

 

でも、そんな不安はドラッカーの読書会「実践するマネジメント読書会」に参加すれば吹き飛んでいってしまうかもしれません!

 

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