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【ド素人釣り教科書】大事な大事な、釣り糸(ライン)で調べたこと、共有したいこと
「家族全員釣りするが私は全くしなければ興味もなかった、釣りド素人が、釣りのお仕事で必死に覚えていくためのシリーズもの・・・釣りのことをとことん調べていく企画」
「ド素人釣り教科書」釣り糸編
釣りにとって欠かせないアイテムのひとつである釣り糸=ライン。
ひとえに釣り糸といっても、素材や用途によって様々な種類が存在している。
釣りを楽しむ目的は人それぞれにあると思うが、誰もが「魚が釣れること」を前提に楽しんでいるのだ。
経験値や腕前ではなく、道具によってその成果が変わるのであれば、適切なものを選ぶに越したことはない。
そこで今回は、釣り道具の中でも悩む人が多いといわれている「ライン」について、釣り道具の歴史にも触れながら、基礎情報をお伝えしたいと思い調べました。
用途にあった道具を選ぶことで、いち早く「魚が釣れる」釣りライフに近づこう!・・・と、夢をみています(#^.^#)
目次
昔の人はこんな糸で釣っていた!?
現在使われているラインを知る前に、ラインの歴史について見てみよう。
今や化学繊維によって、使用目的ごとに様々な種類が開発されているが、私たちの先祖は下記のような素材を駆使して、釣りを行っていたようだ。
- ヨーロッパ: 麻糸、馬の尻尾から作った釣り糸
- アジア: 大麻糸、綿糸、絹糸
過去には、動物の毛や植物の繊維で作られていたライン。
では、今は一体どんな種類があるのか、見てみよう。
素材別にラインの特徴や用途をご紹介!
素材は大きくわけて、下記の三種類がある。
その特徴から、用途についてもまとめたのでみてほしい。
1.ナイロン
【特徴】
- 柔らかくしなやかで、初心者でも扱いやすいのが特徴
- 遠投に向いており、魚のバラしが少ない
- 価格が安いのも魅力
【用途】浮き釣りによく使用される
2.フロロカーボン
【特徴】
- ナイロンよりも強度、摩耗性が高い為傷が付きにくいのが特徴
- 水中でも目立ちにくい為、魚に気づかれにくい
【用途】障害物の多い岩場の磯釣りに重宝される
3. ポリエチレン
【特徴】
- ナイロンの三倍近い強度と伸びにくさが特徴
- 他のラインとは比べ物にならないくらい高感度で、魚のあたりが直接手元に伝わりやすい
【用途】船釣りやルアーフィッシングに向き
元々釣り好きではない私が調べるとこんなネタに・・・「余ったラインの意外な用途とは?」(笑)
ラインは、実は釣り以外にも様々な用途で使用されている。
もし余ってしまったものがあれば、下記のような用途を検討してみてはいかがだろうか?
- アクセサリーやアート作品の素材として
- 古新聞など、梱包用の糸として
- 家庭菜園などの鳥よけとして
すぐに捨ててしまわずに、手作りがお好きなご家族ご友人にお渡ししてみると、意外な形で重宝されるかもしれない。
まとめ
ラインの基礎情報を中心にお伝えしてきたが、いかがだっただろうか。
素人にはどれも同じように見えてしまうラインだが、釣りの種類によって糸に求めらえる特徴が違い、その分沢山のラインが存在する。
これから釣り具を揃える予定の方、買い替えを検討している方がいれば、是非参考にして自分に合ったラインを手に入れてほしい。
適切な釣り具を選び、少しでも早く「魚が釣れる」釣りライフを楽しもう!
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